転職

IT業界大手から、1年で中小の経理に転職した、4つの理由~前編~

初めまして。中小企業の経理職で働いている、ワッキーです。

皆さんは今、働いている職場に満足しているでしょうか。

収入が高いか・もしくは安定しているか、どのような人間関係か、やりたい仕事に就けるか

個々で、会社に求める尺度は異なりますよね。

現在、社会人4年目(もう4年目か…)の私は、新卒で入社した企業に、わずか1で転職をしています。

その理由は、挙げると沢山あります。

しかし、皆さんにお伝えしたいことは、たった1つ。

「自分の今までの人生がどうだったか」ということです。

前編では、私が新卒入社の会社をわずか1年で辞め、転職するに至った理由を、

後編では、転職を経て私が仕事において大事にしていることをご紹介します。

その中で、「自分は今までどうだったか」「自分ならこれからどうしたいか」ということを

考えるきっかけになれば幸いです。

 

 

1.「社会人になる心構え」が足りていなかった

 

残業時間の多さや、退勤後も仕事のことが気になって気が張っていたり、

プライベートに時間を充てられなかったり

そういったことを割り切ることができなかった、自分の甘さがあったと思います。

ある程度就いている仕事に興味があって、力を注げる状態にあればよかったのですが。

そもそも就職活動においても、自分の本当にやりたいことが見つかりきらないままだったのも一つの要因です。

 

 

2.「営業職」への違和感

 

これは、初めに関わる同期や上司などにも左右されるとも思います。

そして、業態や企業によっても営業の色は異なると思いますが

営業職というと、引き合いを育てて案件にし、お客さんへ訪問・提案を経て受注をもらうプロセスがありますね。

そのプロセスの中にも、資料作成やスケジュール決め、接待など、行うことは多岐に渡ります。

そのような一つ一つが、「自分の人生にとって本当に必要なことなのか」と、疑問に思っていました。笑

勉強した内容がが何の役に立つのかダダをこねる学生と同じですね。

ですが、一度疑念を抱いてしまうと、しばらくそのことから頭から離れなくなるものです。

 

営業って、こんなんでいいのか、と思った、「新人の数百万の売上スルー事件」をご紹介します。

私の部署では、チームバジェット制(チームでノルマが課されている制度)が取られており、4人で数十億という

ノルマがありました。

うち3人は新卒で、1人は大ベテランという構図。今思えば、既に取れそうないくつかの案件を新卒である

我々に振り、それをチームとして売上げましたという、一種の成功体験、教育をしたかったのかもしれませんね。

教育も兼ねて電話営業を行っておりました。

先輩やメンターの方に助言を沢山いただきながらでしたが、新卒3人のうち私だけが、運よく受注までこぎつけることが出来ました。

その時の上司の発言がこちら。

「数百万程度の、しかもうちの部署の売上にならない案件をいつまでやってんの(ニッコリ)

まあたしかに、言いたいことはよくわかりました。割と少数精鋭の部署で、新卒も即戦力扱いでやる(やってみる)

という方針なのは分かっていました。

ですが、新卒ががむしゃらに取ってきた案件を、まずは手放して褒めないのかと。笑

新人ながら思ってしまいました。

そして、そういう風土がある会社なんだと、思ってしまいました。

それが、営業職を敬遠してしまうきっかけの一つとなったことは間違いありません。

 

3.「仕事以外のこと」への思い

 

当時は、平日はもちろん朝から出勤し、夜は21時頃まで会社にいました。

それも、「息抜き」のために退勤するだけであって、最寄駅に着いたらカフェでもう一仕事。

帰宅後にしていたこともありました。

自分の好きなことが出来る時間は、本当に土日のみ。

それも、日曜も午後になると仕事のことで頭がいっぱいになるなど、切り替えが全くできない日々が続きました。

「人生こんなんでいいのか。。」と思う日々。

ネットで検索すると、おじいちゃんおばあちゃんが後悔していることは、

「もっとチャレンジすればよかった」

「もっと家族・友人との時間を大切にすればよかった」

ということだそうです。

「このままでは自分も同じ後悔をしてしまう、、、」

という思いが募っていました。

 

4.「簿記の存在」

 

とまあ、ここまでなかなかネガティブな転職理由を述べてきました。笑

確かに私の場合、「今の働き方から脱却したい」というのが発端でした。

しかし、転職活動を進めるにあたり、学生時代に何気なく取っていた簿記の資格を活かして、

「未経験で経理をやってみたい」

という思いが芽生えてきたのです。

確かに、人と沢山かかわりながら案件をとっていくというスタイルより、

目の前の数字と格闘する方が、性に合っている気がしていたのです。

また、

規模の大きな会社の売上の一部の貢献をし、歯車となって働くよりも、

規模の小さな会社の基幹に入り込みたい

という思いもありました。

それが、中小企業の経理職への転職に至った背景です。

まとめ

転職の発端は、今の働き方に疑問を抱いていたから。

そこから、自分が本当にやりたいことを考え、自分のスキルと合わせて働き方を変えました。

現在の職場は、前職より年収はだいぶ少なくなりました。

しかしそれは、残業時間が減ったということでもあり、しかも希望する職種に就けています。

見栄を張って大きな会社で働かなくても、そこに自分らしさがあれば良いと、年を重ねるごとに(まだ20代ですが笑)思います。

後編では、転職後、もっと自分のやりたいことに近づくために、日々大事にしていることをご紹介致します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!