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IT業界大手から、1年で中小の経理に転職した、4つの理由~後編~

 

IT業界大手から、1年で中小の経理に転職した、4つの理由~後編~です。前編では、私が真逆とも言える業界、職種に転職した理由を述べました。IT業界大手から、1年で中小の経理に転職した、4つの理由~後編~

後編では、私が転職してから、感じたこと、大事にしていることを述べていきます。

転職サイトをサーフィンした、転職後

自分が納得して転職し、希望の職種に就けたとはいえ、大手から中小企業に転職し、年収が下がったことで私のプライドはズタボロでした。笑

ほどなくして、転職サイトを見始めます。「自分はこんな事では終われない」「人生このままでいいわけがない」という思いで。

しかし、「どこへ行っても結果を出せないままの自分が一番嫌だ」ということに、ふと気が付き、今自分が置かれている立場で頑張ろうと思い始めたのです。何がきっかけかは忘れましたが、大事なことに気がついたような感覚でした。

 

まずは1mmの信頼から

中小企業の経理業務は、多岐にわたります。というより、総務も兼ねているので、自然と多岐にわたります。

経理でいえば、手書きで入金伝票を作ることから、月次や年次の決算業務まで、総務は、社内の設備管理(聞こえはいい)から、社内レイアウト変更、基幹系システムの導入など。

もちろん、入社後すぐに大きな仕事を任せてもらえるわけはありません。なにせ前の会社を1年で辞めた男ですから。

なんだか古臭い考えかもしれませんが、まずは「丁寧に書くこと」から始めました。どんな簡単な仕事も、丁寧に、正しい箇所に、書く。まずは丁寧に書くというポジションを得ようと、仕事をこなしていきました。

それはやがて自分の体にも染みつき、周りの人からも一定の評価を得ることができたと思います。現に、入社1年目では、社内のメールサーバーの移行を任され、2年目には社内レイアウトを任されるまでになりました。

これは決して、私が周りより仕事の質が高いからではありません。どんな小さな仕事も丁寧に行うという姿勢が評価されてのことだと思います。

現在は、経理の仕事でも力を発揮できるように努力を重ねています。

過去は振り返れ!?

正直言って、経理職が自分の最もあった職種だとは、自信をもって言うことはできません。もっと自分に合った天職があるかもしれないし、そもそもまだ経理の「け」の字もしらないかもしれないのですから。

「やりたい仕事」=「自分に合った仕事」とは言い切れません。どんなにやりたくても、自分にそのスキルがなかったり、バックグラウンドが無かったりすると、なかなか最初から上手くはいきませんね。

私は、自分が今までどのように生きてきたかが、自分に合った、やりたい仕事を見つけるヒントになるのではないかと思っています。しかもそれは、自分の性格の細かいところです。

仕事は、細かい仕事の積み重ねです。どんなに大きな案件も、小さなタスクの塊でできています。その細かい仕事には、自分の性格がイチイチ反映されます。「神は細部に宿る」というように。

それでもやっぱり下剋上

ここまで長いこと述べてきましたが、それでもやはり、「このままでは終われない」という思いが強いです。経理の仕事もまだまだ極められていませんし、周りからの信頼も薄い。年功序列とはいえ、年収も低いままです。

「じぶんらしさ」を失うことなく働くにはどのような生き方が良いか、日々模索しています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!