転職

面接で将来の上司と会っておきたいなあ…という話

はじめに

「上司は選べない」「部下は選べない」という言葉があります。どの言葉にも、すべてが当てはまることはありませんが、最近この言葉に違和感を感じるようになりました。

 

なぜなら、私はいまの会社に入る時に上司を選んだからです。

 

とは言うものの、選びたいと思って選んだわけではなく、結果的に選んだことになっていた、ということです。

 

どういうことか。

 

答えは簡単です。会社が小さくて人事部が無かったから。
小さい会社は人事部を設けず、人材を募集する部署が採用活動を行うことも多いと思います。そのため、部署面接→役員面接という流れが一般的。結果的に、直属の上司と面接をすることになるのです。

 

新卒入社で思い知った配属リスク

最終的には人で選びました

という就活体験記を散見します。正直、この言葉には信憑性というか、説得力がないと思っています。

もしかしたら本当に、その企業の理念が浸透している部分をみて心が動かされたのかもしれませんが、ほとんどの場合はその人の人となりを見ただけにすぎません。その会社の5人に会ったって10人に会ったって、会社からするとone of themです。

…と、ここまで厳しく述べているのは、当時の私に言い聞かせているからです笑

私は配属リスクがあることを承知の上で、一般的な就職活動をしました。
総合職として入社し、多数派である営業職に配属された私は、その配属リスクを痛感することになります。

部や上司を悪者にする気はありませんが、、、性格や仕事の仕方が全く肌に合わなかったんです。

どう合わなかったかをご紹介するのはこの記事の趣旨にそぐわないので述べませんが、非効率な会議体、ノルマ計上の細かなルール、意図のない教育などに、自分の時間を投資することが耐えられませんでした。

同期に「違う部署だったらもっと居たかもね。」と言われたので、客観的に見ても合わなかったんだと思います。実際、私含め3人の新卒がその部署に配属されましたが、2年以内に全員が自らその部署から離れています。あ、ブラック企業ではありませんよ!!

ちなみに、その部が新入社員を3人入れる際、部長が履歴書の顔だけみて決めたそうです。会社を引っ張る部署としてなんとお粗末な、、、と思ってしまいました(笑)

直属の上司や先輩と事前に会っていること

この配属リスクを小さくするには、面接などで直属の上司になる人と会って話をしておくことだと思います。

どこの部署に配属するか予め決まっていて採用活動をしている企業だと、将来の上司が面接に同席するのは当然?かもしれません。

例えば採用活動の理由が「欠員補充」の場合は間違いなく配属部署が決まっていますね。このように将来の上司と話せるかどうかのアンテナを張っておくことが重要だと思います。

いまの会社は直属の上司と面接して決めている

実際、私が今の会社に転職する際には、将来の上司と面接で会っています。まあ、片付けができないとか、仕事の優先順位がうんぬんまでは見抜けませんでしたが笑、おおよそ予想どおりの働き方ができているかなと思います。おおよそね。笑

「入社時のギャップ」というのを極力減らす努力というのは、惜しむべきではないかな、と思います。

面接で将来の上司に会える企業を知りたい

とはいうものの、一般的な転職サイトで直属の上司と面接ができるところなどは、検索できません。面接が人事部→部署長→役員と進んでいくところも多いと思いますが、実際に将来の直属の上司と話していないとなると、入社してやっていけるか不安にもなると思います。

私自身、転職活動をする際には「人事の人たちが良くてもなあ~」と、やはり不安に思っていました。

例えば面白法人カヤックなどは、HPで「採用は一緒に仕事する仲間が採用活動をします。」と宣言しています(面白法事カヤック「制度・行事」)。

「誰とどんなことをするか」ということが面接を受ける側もわかっているというのは、大きな安心につながりますよね。
しかし、このような企業は少数派だと思うので、就職サイト・転職サイトが「直属の上司と面接ができる企業」をリスト化するべきだと思います。

下表の、転職する理由のランキング(「転職理由ランキング2018」doda調べ)には、「上司との性格の不一致」が14位にあります。

感覚としてはもう少し順位が上な気がしますが、これらのリスクを小さくするために、「『将来の上司と面接ができる会社』を紹介するサイト」があればいいなあ、と思います。

直感を信じていいのか

結局、企業を選ぶときは最終的に直感だったりします。直感は当たるとか、直感を信じろとか、色々な記事や著書がありますよねえ。
著名人も直感を使っているそうな。

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(内田先生は大学のゼミの先生でした~)

ん~でも、経験を重ねた人が言うからこそ説得力があって、その人たちが使うからこそ直感は正しいのだと思ってしまいますよねえ、、
「あの時の自分の直感は正しかった/間違っていた」というのは結果論ですし、「だから使う/使わない」というのもなんだか短絡的だなあ、、、と思ったり。
直感の是非、考えたいです。

おわりに

結局日本の採用活動は、新卒は一括採用で配属のリスク(上司とのウマが合う合わないも含め)が大変大きいと思います。中途採用だとそれは幾分緩和されると思いますが、それでも将来の直属の上司と会っていない状態での入社は多いように感じます。

意外とそういう不安を抱えている人は多いんではないかな〜と思って、述べてみました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!