今日のワッキー

「ほぼ日刊イトイ新聞」のようなブランド力を身に付けたいという話

 

突然ですが、私は『ほぼ日刊イトイ新聞』のようなウェブサイトを作りたいと思っています(以下ほぼ日)。内容や経営体制を真似したいというのではなく、どちらかというとほぼ日のようなブランド力が欲しいんです。

まあ、誰がみても「好きなことをやって」そうで、「たのし」そうですから、憧れている人は沢山いるのではないでしょうか。糸井重里さんが20年前に個人で立ち上げたウェブサイトが規模を拡大しながら現在まで続き、成長を続けているのは驚きです。

そこで今回は、ほぼ日の業績を有価証券報告書から読み解き、私がほぼ日のようなブランド力を手に入れるためにはどうすべきか、考察していきたいと思います!

ほぼ日とは

ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)は、1998年に糸井重里が立ち上げ、現在も主宰を務めるウェブサイトのことです。有名人と対談したりコンテンツを作ったり、『今日の言いまつがい』では、日々の言い間違いを紹介したり…。さまざまな人物の生活・人生の一場面を垣間見ることができるウェブサイトです。

「ほぼ日手帳」はあまりに有名で、ウェブサイトよりもこの手帳を知っている人はとても多いのではないでしょうか。

業績

2018年現在、売上は5,037百万円、従業員は75人となっており、事務所を移転しながら拡大を続けているようです。

売上の7割は手帳

この事実にいささか驚きました。たしかにほぼ日手帳が有名で売れているのは知っていましたが、7割とは。株式会社ほぼ日は収入をこの手帳に依存しているため、業種も小売業となっていました。
有料コンテンツも無く、広告収入も限られているのではないでしょうか。これはちょっと参考にならないというか、真似しづらいビジネスモデルです。

自己資本利益率とその分解

自己資本純利益率(ROE)は12.3%です。

一般的にはROEが10%を越えると優良企業という指標がありますが、ROEには以前書いたようにからくりがあるため、分解してみます。

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こちらが、ROEの分解式。

上記の記事でもご紹介しましたが、どれだけROE(自己資本利益率)の数字が良くても、金融機関からの借り入れに依存している場合もあるため、ROEのみでは企業の優良性は計ることができないのです。

ほぼ日の業績を分解式に当てはめてみましょう。

11.7%(ROE)

=7.73%(売上高純利益率)×1.07(総資産回転率)×1.417(財務レバレッジ)

業種や企業の成長段階にも依りますが、この程度の財務レバレッジですとそこまで他からの資本調達は行っていないことがわかりました。現に、自己資本率は70%を超えていますので、健全・優良な企業と言えると思います。

なぜなりたいのか。

漠然と「なりたい」とは思っていても、具体的になぜなりたいのか、あまり考えたことがありませんでした。おそらくここが明確になると、私がすべきこと、やりたいことも明確になるのではないかと思いました。
今はただ、なるべく書きたいことを、質の高い状態でたくさん書くということを意識しているだけで、その根底にある熱量は曖昧にしてきたのです。

言葉に救われる原体験

原体験というと大げさですが、身近にいる人や恩師の言葉によって救われた経験があります。多くの人が同じような経験をされているかもしれませんが、その経験が強烈に今も記憶に残っているのです。その時の季節、状況、場所、天候までもおぼえています。

この経験を、今度は他の人にも与えられるような存在になりたいという思いがあります。あとちょびっと自己顕示欲。笑

「表現」で生きている人に憧れている

文章でも音楽でもなんでも、表現をすることで生きている人に憧れがあります。自分だけのものを作り、世に出すということ、ましてやそれが一定の評価を得られることほど幸せなことはない、と思うのです。

無意識でしたが、今までの人生を振り返っても、そういう人になりたいということが表に出ていたような気がします。なんかさっきから欲まみれな感じがして気が引けますが。笑

小学生の頃に書いた作文が、市内で選ばれたという経験が始まりだったような気がします。中学はスポーツをしましたが、高校・大学とバンドを組んだこと、社会人ではラジオを始めたりM-1に挑戦してみたり。そして現在のブログもそうです。すべて「表現すること」という共通項があります。

おそらくこれからも、その類の活動はしていくと思います。そしていつか、実になる日がくればいいなあ。

映画『火花』のとろサーモン村田のセリフ、「売れたいなあ」がしみじみ思い出されますね。

言葉を発信していく、そこに人が付いてくるには

今のブログが成長していくにはどうすれば良いのか。うにうにと考えていますが、いつも「書きたいことを書く」ということに帰結してしまいます。一方雑記ブログになってしまってはどうしようもないので、熱意を失わないいくつかのカテゴリーに絞ってと思い、「中小企業」「経理」「総務」というキーワードになるべく絞ってブログを書いています。

さらに加えると、需要がないと意味がありません。

他の人が興味ありそうで、かつ自分にも書けそうなことは、いくつかあります。「野球」とか「猫」とか。先の「経理」というカテゴリーとうまく組み合わされば面白いなあと考えを巡らせています。
「20代の経理職が猫を飼う」というペルソナも面白いっちゃ面白いんですが、経理っぽさが必要だったり。ほんとに需要があるのか不安なところです。

でも本当のところをいうと、それらのようなカテゴライズされないものを書いてみたいという欲もあります。いまでこそYoutubeで盛んに行われている「やってみた」動画、発祥はニコニコ動画の「踊ってみた」「歌ってみた」から来ているのだと思います(ちなみに「やってみた」の先駆けは「ハイポーション作ってみた」だと思います。笑)が、当時は他にない画期的なアイデアだったのでは、と思います。

動画にしなくても興味をひかれる、ブログならではのカテゴリーを、いつかやりたい。そのために雑記系も最近増やしています。

人が付いている人と関わる

近年はSNSがきっかけで認知される人や物がありますが、影響力のある人と関わることも、ブランド力を身につけるには必要なことだと思います。ほぼ日でアップされている著名人との対談もそうですね。対談相手のファンはまず読むでしょうし、糸井重里さんとどんな話をしているのだろうと、ファンじゃなくても少し気になります。

または、各方面の関係者と関わりのある方と関わることで、思わぬ話が来たりすると思います。なんだか士業の方々の働き方と似ている気もしますね。

終わりに

ひとつわかったことは、ほぼ日は参考になるようでならないということです。笑
目指す姿でしかない、ということですね。
現在の「中小企業」、「経理」、「総務」というカテゴリーで記事数を増やしつつ雑記ブログで息抜きをし、需要がある(または生み出す)カテゴリーをさらに見つけること。これが今やるべきことでしょうか。なんだかまだモヤモヤしますが、今後のこのブログの成長にご期待ください!笑

最後までお読みいただき、ありがとうございました!