今日のワッキー

嵐の活動休止

昨日、ジャニーズの嵐が2020年末で活動休止発表したというニュースが流れたね。昨日僕は1日家にいて、たかしさんが届けてくれたたこ焼きを食べ終えて(これがはじめてのUber Eatsだったんだ)丁度まったりし始めたときのニュースだった。
聞けば、彼らは20年間嵐で居たらしい。5人にとってはまさに嵐のような20年だったに違いない。僕自身、20年間何かをし続けるということをした経験が無いのでまったく想像できない。土曜日に高校時代から続くバンドの新年会というものをしたが、そのバンドだって、細い撚り糸のように活動を続けてやっと10年だ。その倍を年月を、ほぼ毎日嵐としてやってきたなんて。

いつだって、代わりは出てくるものだと思っている。嵐はグループとして番組を持っているし、CDだってコンスタントに出し続け、ツアーもしている。その代わりを、誰かが少しづつ補填していかなければならない。その多くは次世代のジャニーズグループなのかもしれないが、関係者は今から約2年かけて東奔西走していくことになるんだろうね。それが仕事なんだろうけど、大変そうだなあ。
僕はバンドというものを始めてから音楽を聞くようになった。天邪鬼だから、みんなが聞くようなものも聞いたりしたけれど、あまり公にはせずに、ちょっとマイナーなバンドを聞いていたりした。売れきっていないバンドは活動休止や解散をするので、その度に驚き、かなしんだものだ。

年月が経つというのは、慣れてしまうということなのかもしれない。
僕の中のウェイトが音楽から野球に少しずつ変化していく中で、スター選手の移籍が多い西武ライオンズが好きになった。その年に大活躍した選手がそのオフで移籍をするというのがよくある。その頻度は、12球団で1,2を争う。やっぱりその度にも驚きや落胆、また新天地での活躍を応援したりしてるんだけど。
でも、それもなんか慣れてきてしまっている。これが大人になることなのかなあって、小さめの鍋に水を沸騰させて、徳利を入れたのを眺めながら、ぼんやり思ったりするんだ。
なんか、そういう経験値は、要らないなあって思っちゃう。

好きなバンドが解散するのも、スター選手が移籍するのもまあまあ経験したことで、だんだん変化に鈍感になってしまっている自分がいる。「ああ、そうか。まあ、そうかもなあ」なんて、納得が先にきている。だから嵐のことも、「まあ、ひとりひとりは活動してるしなあ」なんて、無責任でいられるんだ。こういう鈍感力って、30代、40代になっていくと、必要なことなのかもしれないね。僕にはまださっぱりわからないけど。