今日のワッキー

なんでも足りないくらいがいい

最近「なんでも少し足りないくらいがいいんじゃないか」と思い始めた。
多いよりも、充足よりも、少なめ。少なすぎるのはよくないけれど、程よき少なさが一番心身ともにバランスのとれた状態かもしれない。

一番わかりやすい例で言うと、ご飯。
若いうちは満腹になるまで食べて食べてで良いかもしれないし、血肉を作り出すのには必要なことだとも思う。スポーツマンなんて代謝もすごいしパフォーマンス維持のために栄養管理してもしすぎることはない(cannot…too~構文)。けれど、ある程度の年齢になったら「腹八分目」という意識が働く。
なんか科学的にも証明されているらしく、肥満だけではなく生活習慣病の抑制にもつながるとか。そこまでの効果があるとは正直思っていなかったけど、やっぱり満腹はくるしいよね。苦しくなるために沢山食べる人が身近にいて、ああこの人はマゾヒストなんだと思うこともある。

つぎに、お金。僕はお金ほしいほしいマンだったけれど、言葉とは裏腹にお金から遠ざかる生活をしてきた。バイトもそこそこだったし、友達と遊ぶ時間とか、自分の時間とかを優先していた。社会人になってからも、やや高給のところを抜け出して薄給気味の会社に転職したし、それも自分の時間の確保が大きな一因だったんだ。

矛盾しているようだけれど、実は自分の時間というのも少し足りないくらいがいいのかもなあと思い始めている。ないものねだりではない。
自分の時間が少し足りないことで、どうやって確保しようか考えるようになるし、自分で確保した時間は大事に使おうとする心理が働くからね。

それでついでに言うと、誰かと会う時間なんてのも少し足りないくらいがいいんじゃないかな。
みんなも感覚でわかると思うけど、少し足りないと、「また今度」がある。そうしてまた少し先のことが楽しみになったりするよねー。
毎日のように会っている人たちがいても、その人たちの間では時間の多い少ないだとか、濃い薄いがあるんだと思う。

ご飯も誰かと会う時間も、腹十分目の経験はあるのでどうなるか想像はつくけれど、お金はまだ経験がない。将来に不安がない、むしろ余剰があるくらいのお金を手に入れてしまったら、果たして僕はどうなってしまうのだろうか…。
あってもあっても「足りない」と感じないようにはしないといけないね。