野球

大谷翔平のための二刀流ルール制定!

2018年に二刀流としてメジャーリーグのエンジェルスに移籍し、新人王を獲得した大谷翔平。なにをするにも「ベーブルース以来」という枕詞がつき、その凄さを改めて思い知ります。

というかメジャーリーガーを2人輩出した花巻東もすんごい。

このニュースでは二刀流のためのルールが制定され、それは大谷のためのルールだという声が国内外からあがっています。
「やっぱりオオタニサンすごい」となるわけですが、このニュースの肝はそこじゃありません!とwakkyは唸るのです。

野球を作るアメリカ、支える日本

一口に言うと、こういうことですよね。

メジャーリーグは野球のルール改定を頻繁に行っています。最近で有名なのは、走者が本塁(ホーム)に到達する際にキャッチャーが邪魔しちゃいけませんよ、というコリジョンルール

ひと昔の日本の野球では、外国人の走者がキャッチャーを跳ね飛ばす、あるいは屈強なキャッチャーが走者を跳ね飛ばす、などということが盛んに行われていました。

もちろんこれはメジャーリーグでも行われていたもので、そこについてまわる「ケガ」を防止するようにコリジョンルールが制定されたのです。

まあ、こういう改良ルールだけではなく、野球の試合時間を短くするという大義を果たすためだけの改悪ルールもあるわけですが。

 

それでも、ルール改定が行われる体制があるというのは、素晴らしいことだと思います。

島国・ニッポンにはなかなかできない。

日本にできることは、最新の野球に遅れないように、そのルールを数年越しで追っていくことだけです。

これじゃあ、WBCで優勝しても「我々日本が野球を引っ張っていく!」なんて口が裂けても言えないですよね。。

「アメリカに従う日本」という構図が、野球を通しても見えてしまうわけです。。

ルールを変えるってそんなに大変?

こと、会社に目を向けてみましょう。

会社ごとに定められている大きな規則から、暗黙の了解で一部の人にしかない規則まで、会社に勤めていると、ルールに縛られまくります。

先日は、「回覧されてきた読み物には、証として押印する」というルール(ルールとまではいかないかもしれない)を忠実に守ったある社員が、私とその人しか読まないその回覧物に対してキッチリ押印した後に廃棄してました。なんかプログラミング的な要素を感じました笑
というかそんなルールいらないので私は押印してません。

蛇足はさておき、「よくないルール」というのは、必ずどこかから声があがります。ここまでは組織のいいところ。というか必然。

そこを、日本人はこう考えます。

trad japanese
trad japanese
変えようと思えば変えられるけど、変えるためにはみんなの承認が必要だし、こんなことに自分から動いて時間を取られるのはめんどう。そもそもこのルールを守るために取られる時間はほんのちょっとだから、別に気にならない。誰かが変えてくれるのを待とう

まず、長い。笑

そんなことを考えてる間に他の人からの承認は得られます。さっさと変えた方がいいのです。意思決定の数はできるだけ少ない方がいい。スティーブジョブズだって、意思決定の数を減らすために毎日同じ服着てたでしょ?

「誰かから反論をうけたら…」とか私もよく考えてしまうけど、そもそも反論を受けたら皆ひるむものですよ。大事なのは、「反論を受けても大丈夫な関係づくり」をその人としておくべきです。

日本の野球大丈夫かなあ

こうしてアメリカナイズされている日本の野球ですが、肝心なボールの質はメジャーに合わせていなかったり、かなり独りよがりです。そこはルールじゃないから変えないんかい笑

野球はいつ観ても楽しいけれど、こういう試合の後ろで動いていることに関しては大丈夫かなあ、と心配な気持ちになります。

日本のプレースタイル自体は確立されていて各国強豪から賞賛も受けているのだから、もちょっと物申してもいいんじゃないの。野球の試合時間削減に貢献した選手に賞なんてあげないでよろしいわ