今日のワッキー

仕組みを作るものはやっぱり強い!

さて、前回の記事で「ルール作り」について思うことをつらつらと述べました。

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このルール作りについて、やっぱり「作る側」がいつでも強いなと改めて思いました。

いや、当たり前ですよめちゃくちゃ。フツーのことを言ってます。

けど、誰もやらない。できるからやらないんじゃなくて、できるかどうか考える前にやらないんです。

野球のルールだってそうです。暗黙の了解でアメリカと日本が主従関係にあったとしても。

日本がアメリカにルール改定の要請をすることだってできます。

場合によっては協議になるし、それに日本も参加となれば、それは立派な日本発のルール改定です。

でも、そんな声はどこからも聞こえてきませんねえ。これじゃあいつまでたってもアメリカの犬です。

犬は生まれたときから犬ですが、日本人は犬ではなく人間ですよ。

キーボードの配置だってそうです。キーボードを初めて見たときはビックリしましたよね。

何じゃこの配置って。日本語でも英語でも整列されていないなんてサ。

でもこの規格を作ったからこそ、どのメーカーもキーボードを作るときにこの配置を採用せざるを得なくなるわけです。

このほかにも、ふた昔前のビデオ、「VHS」だって、SONYの「ベータマックス」と戦って勝利したからこそ規格として成り立ったし、それでたくさん儲けたわけです。

仕組みを作る人は、否応なしに強い。個人で働いても組織で働いても同じことです。こんなことは自明なのに、なぜとりわけ日本人がやらないか。

原因の一つは、給与制度だと思うんですよねえ。

日本と違って海外は成果報酬。実績をあげたらその分の報酬が得られる。逆に、実績をあげなければyou fire.と切られてしまうわけですよねえ。

結果的に、自分から動かざるを得なくなるわけです。

しかも自分から動いて仕事を作り、それに取り掛かっていくというのは、ゴールまでたどり着いた時に大きな達成感が得られます。そうるすともう、自分から動くのが習慣になってきそうですよね。

一方日本の年功序列制度だとどうでしょう。もし自分から仕事を作り、それに取り掛かって功績をあげたとしても、それによっては報酬はあがりにくいです。年長者から順にお金をもらっていくシステムですからね。

どれだけ功績をあげても、隣で隠れて携帯いじっている同期と同じ給料です。これじゃあとても、自分から動いて仕組みを作るような仕事をするモチベーションにはなれませんね。

迎合主義・ニッポンたる所以は、この給与制度が一因となっているのではないでしょうか。