猫より先に住もう!猫と共に引っ越す時に気をつける4つのこと

犬は人につく、猫は家につく」と、昔から言われているように、猫は普段生活している場所をしっかりと認識しています。その証拠に、野良猫は自分のテリトリーを監視してまわっていますね。

屋内で飼う猫も全く同じです。普段から生活している家は、猫にとってとても落ち着く場所なのです。

私も猫を飼っていますが、人間の勝手な都合で住む場所を変えていることに、とても申し訳なさを感じています。

猫は環境が変わると、不安を感じます。夜になってそわそわしたり、正しい場所にトイレしなかったり。ストレスで病気になってしまうととてもかわいそうですね。

しかし、私が2018年11月に引っ越しをした際、猫は粗相も全くなく、ご飯もトイレもいつも通りだったのです!それには、大事な要素が4つありました。

その体験談を、ここでご紹介します!!

とにかくストレスを与えないこと

なんといっても、猫にストレスを与えないこと。これが重要です。これからご紹介するすべてが、猫がストレスに感じないことです。

①家中のものを飼い主さんの匂いにする

一番はじめに一番大事なことを言います。家中のものを、飼い主さんの匂いにしてください。先住民がいた賃貸や中古で買った家のみならず、新築も同様です。

猫は、「知らないもの」が苦手です。はじめは好奇心をもって接するかもしれませんが、一日中目に入ったり匂ったりするのは、とてもストレスなのです。

私の場合、猫より一ヶ月早く新しい物件に住みました。これは文字通り「怪我の功名」で、猫がたまたま膀胱炎になっていたために猫のお引っ越しを延期しただけなのですが、これが功を奏しました。

家中が知っている匂いだったため、猫はストレスを全く感じることなく、すぐに普段の生活をスタートすることができるようになりました。ご飯もトイレも寝るのも、完璧でした!

…ちなみに猫と別居していた一ヶ月は、しばしば猫のいる実家に帰省しました。(笑)新居と実家が近いからこそなせる技ですね!

②移動手段を考える

車か電車か、考えましょう。
場所によっては選択肢が限られている場合があります。それは仕方ありません。しかし、車か電車かどちらも有り得る場合、どちらが猫にとって負担が少ないかを考えましょう。

(1)車

病院に行く時は、たいてい車なのではないでしょうか?動物は嫌なことがあった場所をしっかりと覚えています。車に乗った後病院に行き、注射を打った。それがとても嫌な思い出だとしたら、猫は車に乗っただけで落ち着きがなくなるかもしれません。

しかし、車の方が所要時間が短い場合は、一度考える必要がありますね。

(2)電車

 

電車で連れていく場合は、もちろんほかの方の迷惑にならないようにしなければいけません。猫は飼い主が見えない状態をとても不安がるので、ケースに入れっぱなしで移動すると、ストレスがかかってしまいます。

また、空調が効きすぎていることも往々にしてあるので、ケースの中の気温調節ができるようにした方が良いかもしれませんね。

③トイレの場所

引っ越してなやむのが、ネコのトイレの場所。

ネコ好き
ネコ好き
引っ越して間もないし、猫がちゃんとトイレに行くか心配

 

と、明るくて人目に付くところを選んでしまいがちですが、新しいところだからこそ、猫は落ち着く場所を求めています。

トイレすら落ち着いてできない場所にあると、猫がうまく排泄できない場合があるかもしれません。普段からシステムトイレでカバーがあるものを選んだり、新居でも角や人目につかないところを選んでトイレを置いてあげると良いでしょう。

④お気に入りのもの・匂いがついているものを持ってくる

これは鉄板というか当たり前ですが、普段からお気に入りのものを引き続き使っていくと良いでしょう。

寝るときに下に敷いている毛布だとか、ネズミや飼い主さんお手製のおもちゃ、爪とぎやキャットタワー、ダンボールに至るまで、様々なものを可能な限り持っていく必要があります。

飼い主さんの匂いももちろん大事ですが、自分自身の匂いがついているものを持っていくと、猫ちゃんはとても安心します。

まとめ

私が個人的に効果があったと思うのは、①の「家中のものを飼い主さんの匂いにする」です。「猫自身のお気に入りのものを持ってくることが一番大事だろ〜」と思っていたのですが、冷静に考えてそれは当たり前に必要不可欠でした。

そうではなくて、住んでいる場所そのものが、まずは飼い主さんのものという意識を猫に持たせる必要があると思います。

その人にはわからない、壁の匂いや床の匂いが、猫にはきちんと分かっています。可能であれば、まずは猫に先行して新居に住み始め、家が馴染んできたら猫を連れてくるという方法をオススメします!!