こんにちは!あおむぎ(@wakky_chachacha)です。
こう思われている方のために記事を書きました。
私は1日に取れる勉強時間が通勤時間のみ、土日は1分も勉強しませんでしたが、化粧品検定を受けるまでに至りました(2019/5/26受験、現在結果待ち)。問題集は買っていません。教科書のみです。
いや、記事書いといて落ちてたら恥ずかしい。(笑)多分大丈夫だと…思います。
受験のきっかけは、肌荒れ。私は20代男性ですが、「もういい加減肌荒れを治さなくては!」と、正しいスキンケアの知識をつけて肌荒れを治すべく、化粧品検定を受けることにしたのです。
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化粧品検定2級はそこまで難しくない!
私が毎日化粧品検定にかけた時間は、通勤時間の一部。毎日45分といったところです。
ですが実際は、ブログでほかの記事を書いていたりなんだりで、1日30分できてたかな?と思っています。
しかも、試験勉強でペンは一度も持ちませんでした。試験当日のみ。
コスメ系の仕事に携わることを考えている人たちが受ける検定で、しかも2級ということで、「これは知ってるなあ」とか「聞いたことあるなあ」というところがチラホラあります。
皆さんそもそも興味があるジャンルですからね。
そういうところがあるので、抵抗なく覚えられたりする箇所もあります。
日常生活で気にかけている”自分の肌”の基本的な部分も割とありますので、2級はまだそこまで難しくないと感じました。
化粧品検定の問題集は基本必要ない
問題集は必要ありませんでした。
そもそも暗記科目ですし、教科書は1冊ですし、教科書の中身は暗記シートで隠せるようになっていて、絵も多い。
更には化粧品検定協会でしか買えないことをみると、そんなに流通もしていないということ(受験者がまだまだ少ないからかもしれませんが)。
その辺を考えて、「問題集は要らないな」と判断しました。
教科書の大事な部分が暗記シートで隠せるようになっているという事は、問題集と同じことですね。「検定POINT」まで書かれていて、とても親切です。
ちなみに蛇足ですが、この教科書は検定を行っている団体が公式に発刊していますね。その教科書が語句を暗記シートで隠せたり、「検定POINT」とかかれている。
これはすなわち、受験者や合格者を増やして化粧品検定協会がコスメ界のリーダーとなりたい、ということだと思います。
直前セミナーなども開催していることからもそのように推測できますね。
暗記はひたすら反復
私の場合試験日まである程度期間があったので、丸暗記が可能だと考え、ひたすら反復しました。
実はここにちょっとミソがあります。
教科書を暗記シートで隠しながら何度も読み込めば、丸暗記に近いほど教科書の内容が定着していきます。
実際、私が高校生の時も時間を使ってそのように教科書を丸暗記していました。
しかし、この方法はとても時間がかかるのです。
社会人となったいま、そんなに時間をかけていられません。最小の努力で最大の成果をあげられる方法はあるかを探りました。
メンタリストDaiGoさんが弟さんと作ったアプリで勉強
そして見つけたのがこれ。

TVやYoutubeなどで活躍されているDaiGoさんが弟さんと共作した勉強アプリ、「分散学習帳」をフル活用。
人間の暗記のメカニズムを活かして勉強が出来るアプリです。簡単にいえば、1度は覚えた勉強内容を忘れた頃に通知してくれる勉強アプリ。
このアプリで、“人に教えるつもり”で暗記カードを作成し、それらをアプリが分散学習に従って出題してきます。答えられたのか、答えられても難易度はどうだったかをワンタップでアプリに教えることで、次に出題するまでのインターバルを自動計算してくれます。
教科書をもとに暗記カードを作成したあとは、”分散学習帳のみ”で勉強をしていました。スマホで勉強できるので場所を選ばず、仕事の休憩時間にも数問解いたりできるので、非常に助かりました。


私が問題集は必要ないと言った大きな理由はここかもしれませんね。勉強しながら問題集を作っちゃってました(笑)
苦手分野は捨てるのも手
合格のボーダーラインは7割前後なので、3割まで間違えられます。この3割をうまく使うのも手です。
私は、暗記科目は以下の3つのパターンに分けられると思っています。
①覚えたこと
②覚えられそうで覚えられないこと
③何回やっても覚えられないこと
③がかなり多い場合は別として、何回やってもなかなか覚えられずに時間を費やしてしまうくらいなら、②を①にする勉強をした方が合格に近づきますよね。
勉強時間が取れない場合は、そういう割り切りも必要です。自分がその単元に対してどのくらい苦手なのかを意識しながら勉強すると良いと思います。
まとめ〜受かっていたら1級へ!〜
試験結果は6月下旬とのこと。合否を待つばかりですが、無事合格した場合は1級も受験予定です。目的は、自分の肌荒れを治すこと。そしてその情報を、同じ肌荒れに悩む方に共有したいと思っています。
中学の頃から悩んできた肌荒れ。根気のいることですが、ネチネチ頑張りますよ!